歯ぎしりの影響
歯ぎしりは、主に睡眠中に行われます。普段意識して奥歯をかみ締めるときの力が、ほぼ体重と同じくらいであるのに対し、歯ぎしりをしているときのかむ力は、体重の約2倍といわれています。
歯ぎしりをそのままにしておくと…
*歯が削れ、磨り減ります。
*かみ合わせが悪くなり、顎の関節症状(顎関節症)
が起きます。
朝起きたとき、顎の関節が痛かったり、頻繁に肩こり・頭痛がある場合には歯ぎしりをしている可能性があります。
歯ぎしりの防止法
歯ぎしりを防止するためには、まずストレスの原因をなくすことが大切です。
歯ぎしりを完全に治す方法はありませんが、緩和することは可能です。また歯ぎしり防止法として、就寝時にマウスピースを装着することは非常に効果的です。
場合によっては歯ぎしりが原因で歯が折れたり、割れたりすることもあります。
歯ぎしり防止装置は、寝るときに装着するだけで、大切な歯を守ります。
歯ぎしり防止用のマウスピースは保険適用にて作成できますので、お気軽にご相談ください。
値段
7000円位(3割負担の場合)